京大英語 2018年度 第1問

Luckily for all of us, many people_S1 are interested in_V1 helping others_O1; some_S2 devote_V2 their careers and lives_A to_to it_B.

幸せに私たちの全てにとって, 多くの人々_S1は他人を助けること_O1に興味を持っている_V1。いくつか_S2は彼らのキャリアと生活_Aをそれ_Bに捧げる_V2。

Not everyone_S1 is_V1 so inclined_C1, of course, and most people_S2 are_V2 self-interested_C2 at least some of the time.

全員ではない_S1がとても傾向がある_C1, もちろん, そして, ほとんどの人々_S2は少なくともいくつかのとき自分に興味を持っている_C2。

An evolutionary biologist or psychologist_S might say_V that we_S’ are_V’ always self-interested_C’, and that our effort_S” to help others is_V” simply our attempt_C” to feel good about ourselves.

進化生物学者と心理学者_Sは, 私たち_S’はいつも自分に興味を持っている_C’ということと, 他人を助けるための私たちの努力_S”は単に私たちについて良いと感じるための私たちの試み_C”だということを言うかもしれない_V。

Regardless of our motivations, however, a remarkable number of us_S help out_V our colleagues_O, family_O, friends_O, and even strangers_O.

私たちのモチベーションに関わらず, しかし, 私たちの驚くべき数_Sは, 私たちの同僚_O, 家族_O, 友達_O, 見知らぬ人_Oさえhelp outする_V。

Although admirable_C’, there is_V a risk_S in helping others, which is related to_V” the possibility_O” that helping_S”’ can actually be_V”’ selfish_C”’.

称賛的_C’であるが, 他人を助けるときにリスク_Sがある_V。そしてそれは, 助けること_S”’は実は自己中心的_C”’になりうる_V”’という可能性_O”と関係する_V”。

That risk_S lies in_V falling prey_O to what some call “the savior complex.”

あのリスク_Sは, いわゆる「セイバーコンプレックス」に対して獲物に落ちること_Oにある_V。

This_S is_V just what it_S’ sounds_V’ like — an attitude or stance toward the world where you believe you_S” are_V” the expert_C” who can suddenly appear_V”’ to save others.

これ_Sはただそれ_S’がそのように聞こえる_V’ものだ。あなた_S”は他人を救うために突然現れることができる_V”’ようなエキスパート_C”だとあなたが信じるような世界に対する態度やスタンス。

It_S is_V an uneven approach_C to helping, in which the helper_S’ believes_V’ he or she_S” has_V”1 all of the answers_O”1, knows_V”2 just what to do_O”2, and that the person or group_S”’ in need has been waiting for_V”’ a savior_O”’ to come along_{to do}.

それ_Sは助けることに対する平らでないアプローチ_Cだ。そしてその中で, 助ける人_S’は, 彼や彼女_S”は答えの全て_O”1を持ち_V”1, ただすべきこと_O”2を知る_V”2ということと, 必要性の中の人やグループ_S”’は, 救う人_O”’がcome alongすること_{to do}を待ってきた_V”’ということを信じる_V’。

While this_S’ is_V’ a genuine problem_C’, we_S should not let_V the real pitfalls_O of the savior complex extinguish one_do of the most humane instincts there is_V” — the instinct to lend a hand.

これ_S’は真の問題_C’である一方で, 私たち_Sはセイバーコンプレックスの本物の落とし穴_Oに, 存在する_V”ような最も人間的な本能の一つを消すこと_doをさせるべきではない_V。つまり, 手を貸すための本能。

The trick_S is_V to help others_C without believing_v1 yourself_o1 to be_{to be}, or acting like you_s1 are_v2, their savior_c.

トリック_Sは, 彼らの救世主_cであるとあなた自身_o1を信じる_v1ことか, である_v2ように行動することなしに他人を助けること_cだ。

All of which_S is_V to say_C that how you help matters_V’ just as much as that you do help, which is why it_S” is_V” essential_C” to begin_S” by asking, “How can I help?”

そのすべて_Sは, どのようにあなたが助けるかということは, あなたが実際に助けるということと同じくらい重要である_V’ということを言うこと_Cだ。そしてそれは, なぜ「私はどのように助けられるか?」と尋ねることによって始めること_S”が大切_C”かという理由だ。

If you_S’ start with_V’ this question_O’, you_S are asking_V, with humility, for direction.

もしあなた_S’がこの質問_O’から始める_V’ならば, あなた_Sは謙虚さとともに, 指示のために尋ねている_V。

You_S1 are recognizing_V1 that others_S’ are_V’ experts_C’ in their own lives, and you_S2 are affording_V2 them_O21 the opportunity_O22 to remain in charge, even if you_S” are providing_V” some help_O”.

あなた_S1は他人_S’は彼ら自身の生活の中でエキスパート_C’であるということを認めてい_V1て, そしてあなた_S2は彼ら_O21にin chargeであり続けるための機会_O22をaffordしている_V2。たとえもしあなた_S”がある助け_O”を供給している_V”としても。

I_S recently heard_V a great story_O on The Moth, which underscored_V’ the importance_O’ of asking how you_S” can help_V”.

私_Sは最近The Mothの上ですばらしいストーリー_Oを聞いた_V。そしてそれは, どのようにあなた_S”が手伝える_V”かということを尋ねることの重要性_O’をunderscoreした_V’。

The Moth_S is_V a radio program and podcast_C that features_V’ true stories_O’, told live by people from around the world.

The Moth_Sは, 世界中から人々によってライブで語られる, 真実の話_O’を特集する_V’ようなラジオプログラムとポッドキャスト_Cだ。

The stories_S are_V fascinating_C, including_V’ a recent one_O’ from a woman in her eighties, who explained_V” how she_S”’ valued_V”’ her independence_O”’.

その話_Sは魅力的_Cだ。そして80代の女性からの最近のそれ_O’を含む_V’。そして彼女は, どのように彼女_S”’が彼女の独立性_O”’を評価した_V”’かということを説明した_V”。

She_S loved_V the fact_O that she_S’ had always taken care of_V’ herself_O’ and that she_S” could still do_V” so into her eighth decade.

彼女_Sは, 彼女_S’はいつも彼女自身_O’を世話してきた_V’という, そして彼女_S”は彼女の8番目の10年の中へいまだにそのようにできた_V”という事実_Oを愛した_V。

And then she_S had_V a stroke_O.

そしてそれから彼女_Sは脳卒中_Oを持った_V。

While she_S’ was_V’ in the hospital, her neighbors_S in her New York City apartment building made_V some minor renovations_O to her apartment to make_make it_o easier_c for her to (　ア　) a walker_{to do}, which she_S” would need_V’ after her first stroke.

彼女_S’が病院の中のあいだ, 彼女のニューヨーク市のアパート建物の中の彼女の隣人_Sが, 彼女がwalker(　ア　)すること_oをより容易_cにする_makeために, 彼女のアパートに対していくつかの小さいリノベーション_Oを作った_V。そしてそれは, 彼女_S”が彼女の最初の脳卒中のあとに必要としただろう_V”。

To (　イ　), she_S was taken aback_V, as she_S’ was_V’ cordial_C’1 but not good friends_C’2 with her neighbors.

(　イ　)するために, 彼女_Sはtake abackされた_V。彼女_S’はcordial_C’1だが彼女の隣人と良い友人ではない_C’2だったので。

But their gesture_S of goodwill inspired_V her_O to (　ウ　)_{to do} that some dependence_S’ on others could actually enrich_V’ her life_O’, especially if she_S” returned_V” the favor_O”.

しかし, 良い意思の彼らのジェスチャー_Sは, 彼女_Oに, 他人に対するある依存_S’は, 実は彼女の人生_O’をリッチにしうる_V’, 特にもし彼女_S”が好意_O”を返した_V”ならば, ということを(　ウ　)すること_{to do}をインスパイアした_V。

So she_S hung_V a sign_O on her apartment door welcoming_welcome her neighbors_o to (　エ　) a chat_{to do}.

だから, 彼女_Sは彼女のアパートのドアの上に, 彼女の隣人_oがチャットを(　エ　)すること_{to do}を歓迎している_welcomeサイン_Oをhangした_V。

She_S then recounted_V1 how her neighbors_S’ often came by_V’ to talk and emphasized_V2 with gratitude that, when they_S”’ offered to help_V”’, they_S” always asked_V” how they_S”” could help_V””.

彼女_Sはそれからどのように彼女の隣人_S’がしばしば話すためにcome byした_V’かということをrecountし_V1て, 感謝とともに彼ら_S”’が手助けを申し出た_V”’ときに, 彼ら_S”はいつもどのように彼ら_S””が助けられる_V””かということを尋ねた_V”ということを強調した_V2。

By asking her how they_S’ could help_V’, she_S explained_V, they_S” were allowing_V” her_O” to (　オ　) her independence and dignity_{to do}.

彼女にどのように彼ら_S’が助けられる_V’かということを尋ねることで, 彼女_Sは, 彼ら_S”は彼女_O”が彼女の独立と尊厳を(　オ　)すること_{to do}を可能にしていた_V”ということを説明した_V。